演奏は、終盤をむかえ
ケイクがグレッチのセミアコを手に、ステージにあがった。
ストラップを肩にかけ
しばしボリュームとトーンを調整する。
納得のいくセッティングが出たようだ。
軽く手をあげ、ミキサーに合図する。
ケイクは他のメンバーをぐるりと見回した。
皆がうなずく。
カウントなしで、勢いのよいドラムのイントロが
ステージから弾け飛ぶ。
それに合わせて
セミアコースティックギターならではの
ボディ自体が共鳴して生み出される、豊かで力強い音色が響きわたる。
WIld-Bison
第一部
– END –
<キャスティング>
作者のイメージによる
架空のキャスティングです。
実在人物や故人とは、一切関係ありません。
ジャスティス局長
ケイク・アート
(Reverie)
顔 / クリント・イースト・ウッド
歌 / ブライアン・セッツァー
ロン・スミス
(Barracuda)
スティーブ・マックィーン
マックス・デニーロ
(Barracuda)
ピアース・ブロスナン
スピード・キング
(Barracuda→Destiny)
顔 / ブルース・ウィルス
歌 / ブルース・スプリングスティーン
キャサリン・ローズ
(Barracuda→Reverie)
シティー・ハンターの野上冴子
ニコラ・ナニーニ
(ドイツ支局 Kampfer)
アドバン・J・ルーク
(特殊部隊 Destiny)
松田 優作 か 北斗 ケンシロウ
コンバット・ディ・ジィー
(特殊部隊 Destiny)
ジョニー・デップ
グランド・ハマー
(Reverie)
ブラザー・トム
クレイジー・ドッグ
(Reverie)
高田 順次
マリー・ガーランド
ニーナ・クィーン
スージー・クアトロ
FBI長官
ジョン・エドガー・タンバー
丹波 哲郎
原作
アロハー・Bison
提供
studio BISON
——————————
※ このストーリーは個人の趣味レベルで創作を楽しんでおります。
ストーリーはフィクションであり
実在する国家・団体・企業・HP・個人等とは一切関係ありません。